拒食症や過食症!?摂食障害ってどんな病気?

拒食症

摂食障害という言葉を耳にした事はあるでしょうか?

食事においての障害が見受けられる精神疾患の一種になります。厚生労働省から難病指定もされている病気で、大きく分けると拒食症と過食症に分類されます。

特に拒食症に関しては芸能人にも多く患者がいるとされており、アメリカの有名なポップスデュオであるカーペンターズのボーカル・カレンも拒食症が原因で亡くなったと言われています。


食事が出来なくなってしまう拒食症

拒食症イラスト

食べる事や太る事に対して強迫観念が付き纏ってしまい、次第に体が食事を受け付けなくなってしまいます。結果食べてもすぐに嘔吐してしまったり、下剤を乱用してしてしまうなどといった症状が起こります。

拒食症の原因はダイエットと思われがちですが、ダイエットはあくまでも拒食症となキッカケの1つに過ぎません。

元々の性格が起因する場合もありますし、その他にも極度のストレスだったり事件や事故、誰かに言われた言葉がキッカケになるような場合もあります。

特に10~20代の女性に多く見られ、外見へのコンプレックスや完璧主義な心理傾向等、人それぞれの引き金で拒食症に陥ってしまいます。

大抵の場合は実際の自分の体重とは関係無く、「私は太っている」と思い込んでしまっている事が多いです。そしてそこから「太っているから自分はダメなんだ」という意識を持ってしまっています。

拒食症は当然栄養を摂取する事が出来なくなってしまう為、異常な低体重や月経の停止、不整脈、骨粗しょう症、味覚異常、歯がボロボロになるといった様々なリスクを伴います。また、自傷行為やアルコール乱用、不安障害、PTSD、抑うつ症といった他の精神症状を合併してしまう場合も多く見られ、ダイエットの延長として軽く見てしまうのは大きな間違いです。

食べたくなくても食べ過ぎてしまう過食症

食べ過ぎ

更に拒食の状態が続いてしまうと反動から強烈な勢いで食べてしまう時期が訪れてしまう事があり、こうなってしまうと摂取と言える分量を遥かに超える量を食べてしまい、過食症となってしまいます。

過食症には拒食症からの反動で来るものや、自分の意思とは関係無く味わう事をせずとにかく体に詰め込んでしまうタイプがあります。

過食症と呼ばれる病気も精神的な原因である場合がほとんどで、気分が落ち込んでいる時や思い通りにならなかった時等、今までの体重減少の為の努力が無駄になってしまった時に過食が生じてしまうと言われています。


摂食障害かなと思ったらすぐに受診しましょう!

うつむく女性

拒食症にしても過食症にしても自分を否定してしまう事が引き金となってしまいます。

無理なダイエットによって最悪の場合本当に命を落としてしまう危険性がありますので、体重が40kg以下になるようなレベルでしたらすぐにメンタル等の医療機関を受診するべきでしょう。

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